環境デーなごや2016 中央行事
日時:2016年9月17日(土)10:00~16:00
会場:久屋大通公園(名古屋テレビ塔下、エンゼル広場、久屋広場、光の広場)
ブース出展団体数:155団体
参加人数:約15万人
17 回目となる「環境デーなごや2016」は、テーマを「一人ひとりのECOが未来を変える」としており、一人ひとりが自ら一人ひとりが自らECO(エコ)を意識しながら環境配慮行
動に取り組んでいただけるよう、分野や主体、世代を超えて交流することで、持続可能な未来について学び合える場を展開しました。
会場では150以上のブース出展やステージイベント等に多くの人たちが集まり、大いに盛り上がりました。
フェアトレードひろば
(名古屋テレビ塔下)
~秋のフェアトレードタウンまつり In Nagoya TV TOWER~
ファッションショーやマルシェ、大学生・高校生・企業等による取組みを通して、
フェアトレードの理念を紹介しました。
フェアトレードステージ
フェアトレードの理念の普及啓発のため、椙山女学園と三越栄店がコラボし、一般市民がファッションモデルとして参加する「みんなのフェアトレードファッションショー」を実施しました。河村市長も桜台高校の生徒が作成した服を着てファッションショーに出演しました。
さらに名東高校、愛知商業高校、南陽高校の高校生によるフェアトレードに関する取組み発表や桜台高校生とプロのファッションモデルによるファッションショーなど多彩なプログラムを実施しました。
フェアトレードひろば出展者一覧
みんなつながる環境ひろば
(エンゼル広場)
~世代やジャンルを超えた出会いと学び~
ごみ減量、生物多様性の保全、CO2削減など様々な活動の紹介・情報発信を行いました。
WATSUKA MONO Village
次世代を担うワカモノと?緒に“未来を創るチカラ”を育むため、環境デーなごやを学びあいの場として活用し、WATSUKA MONO Village(ワッカモノビレッジ)を展開しました。
巨大なガチャガチャをつかった古本の交換、ドライフラワーをつかった「ドライフラワー万華鏡つくり」など学生が自分ら発案から制作・運営までするエコな取り組みを行いました。
また、全体巻き込み企画として、特製コースターをつかったエコメッセージの発信と交換を行う「シェアリングエコアクション」を行いました。
みんなつながる環境ステージ
地元アイドルが出演し、来場者を巻き込みながら環境について学ぶ「なごや環境アイドルオールスターズ環境授業」、環境大学による若者たちがブースを訪れ、興味を持ったブースを紹介する「エココン」、劇団シンデレラによるミュージカル、出展者によるPRステージなどブース出展者と一体になって、子どもから大人まで、様々な環境活動について楽しく学べる内容を展開しました。
みんなつながる環境ひろば出展者一覧
エコライフひろば
(久屋広場)
~生活の中でできる“エコ”の提案~
3Rの推進、生物多様性の保全、CO2削減などの取組みの紹介を通して、
環境にやさしいライフスタイル・ビジネススタイルを紹介しました。
展?や体験を通じて、エコについて学び、考えました。
メインステージ
お笑い芸人が登場し、環境をテーマにした爆笑トークなどプログラムで、環境について学ぶ「爆笑!環境ステージ」や学生が踊りなどを披露し環境について考えてもらう「なごや環境大学 ワッカモノビレッジステージ」、劇団シンデレラミュージカル「ドジラと森のちいさなやくそく」など、多彩なプログラムを開催しました。フィナーレにはエコキッズたちによるエコソングの大合唱。いずれのステージも大いにに盛り上がりました。
また、全会場の一体感を創出し、本イベントを盛り上げるために、大型モニターを設置して、各会場をつなぐライブ中継を実施しました。
リアル謎解きゲーム(会場共通)
各会場を周り、謎解きをしながら環境について学べる体験型イベントを展開しました。
エコカーコーナー
料電池自動車や天然ガス自動車、LPガス自動車など環境にやさしい車が大集合!
エコカーやエコドライブを楽しく学ぶため、エコドライブ体験やクイズを実施しました。
防災意識向上コーナー
いつ発生するかわからない自然災害のために、災害時に役立つ講習の実施や東日本大震災の被災地状況のパネル展示を行い、防災意識の向上を図りました。
生物多様性ステーション
アヒル農法の紹介など生物多様性の重要性を体験できるブースを設置し、生物多様性の普及啓発を図りました。
みんなつながる環境ひろば出展者一覧
さんあ~るひろば
(光の広場)
~限りある地球資源の有効活用~
リユース(再使用)の輪に参加しよう!
フリーマーケットを通じて、リユース(再使用)を体験し、物を大切にするきかっけとしました。