環境デーなごや2022 中央行事
2022年9月17日(土)10:00~16:00
会場:久屋大通公園(エディオン久屋広場、エンゼル広場、ミツコシマエヒロバス)
ブース出展数:97(97団体)
参加者数:約12万人
主催:「環境デーなごや」実行委員会
テーマは「藤前干潟ラムサール条約登録20周年~つなげよう! 命の輝き いきもののつながり~」です。
埋立処分場計画を断念し守られた藤前干潟は、重要な渡り鳥の飛来地として、2002年にラムサール条約の登録湿地になりました。登録20周年を契機に生物多様性についてあらためて考え、持続可能な未来に向けて一人ひとりが取り組むきっかけとなるよう実施しました。
会場では97のブース出展やステージイベント等に多くの人たちが集まり、大変賑わいました。
詳しくパンフレット等をご覧ください
※出展団体は、変更になる場合があります。
感染防止対策について
①マスクの着用をお願いします
②来場時・退場時は手指消毒をお願いします。
③ご来場時に発熱等の症状や体調に不安がある方はご遠慮ください。
④人との距離を十分にお取りください。
⑤会場内の食事は禁止となっております。
※また、午前中は混雑が予想されますので、ご来場の時間をご考慮ください。
中止等について
新型コロナウイルス感染症の流行状況等により、久屋大通公園での開催を中止し、後日オンラインのイベントを実施する場合があります。
中止が決定した場合は、こちらのウェブサイトに公表いたします。
※イベントは実地で開催いたしました
エディオン久屋広場 エコライフひろば
3Rの推進、CO?の削減などの取組みの紹介を通じて、環境にやさしいライフスタイル・ビジネススタイルの提案
ステージ
オープニングセレモニーにて登壇者による「MY(マイ) SDGs宣言」を行ったほか、藤前干潟ラムサール条約登録20周年を記念した藤前干潟の生きものについてクイズも交えた楽しく学べるステージや、フェアトレードタウンなごやについて考えるステージなど多彩なステージを行いました。
★当日の様子は公式YouTubeをご覧ください
<出展者PR>
エコカーコーナー
燃料電池自動車やプラグインハイブリッド自動車、電気自動車などのエコカーを展示しました。
また、来場者にエコカーに関するクイズなどを通してエコカーやエコドライブを楽しく学んで頂きました。
また、外部給電器を使って観覧席のドライミストを稼働しました。
<会場の様子>
エンゼル広場 みんなつながる環境ひろば
生物多様性の保全を中心とした活動紹介・情報発信
藤前干潟ラムサール条約登録20th記念ゾーン
藤前干潟の歴史を知り、生きものについて学び、藤前干潟について考えるため、藤前干潟撮影スポットや藤前干潟の生きものパネルを設置し、食物連鎖カローリングゲームなどを実施しました。また、藤前干潟関連のブースを集め、藤前干潟の生きものに触れたり、学んだりする機会を提供し、多くの子どもたちで賑わいました。
<藤前干潟関連のブースの様子>
藤前干潟についてもっと知りたい方はウェブサイト藤前干潟(外部サイトへ移動します)もご覧ください!
折り紙で生きものの森を作ろう!!
生物多様性について考えるきっかけとするため、折り紙で動物や植物などの生きものを作るイベント等を実施しました。同イベントは「名古屋市地域女性団体連絡協議会」の協力をいただき実施しました。
<会場の様子>
ミツコシマエ ヒロバス フェアトレードひろば
秋のフェアトレードタウンまつり
マルシェ・ワークショップや高校生・大学生等による取組みを通して、フェアトレードの理念を紹介
高校生・大学生のフェアトレードに関する取組みの発表や、マルシェ・ワークショップなどを行いました。
プチステージ
アップサイクル ワークショップ
地域の廃材を利用した木工工作や地元繊維企業提供の余り布を使ってミシンで箸袋を縫うワークショップなど3つのブースで実施し、たくさんの方にアップサイクルの魅力を体験いただきました。
捨てられるものにアイデアを加え新しいものに生まれ変わらせる「アップサイクル」から地域や地球とのフェアトレードについて考えるきっかけとしました。
<会場の様子>
全会場共通企画
ARで学ぶ藤前干潟の生きもの
藤前干潟ラムサール条約登録20周年記念企画として、会場全体で藤前干潟の生きものについて感じられる野鳥の鳴き声のスピーカーやARマーカーによる生きものを学べる企画を実施しました。
会場の様子
SDGsシールラリー
各会場のブースを巡りSDGsアイコンのシールを集める「SDGsシールラリー」を開催しました。ゴールでは、国産杉間伐材を使用した木のノートをプレゼントし、多くの方にSDGsの普及啓発を行いました。
参加者:約900人